![]() 朝、出掛けに時間を見ようと思ってTVをつけたら ベニシアさんが出られていて、視聴者からの質問にこたえる、というシーンでした。 A Smile opens many doors よ。 辛くても無理して笑顔を作っていたらいいよ、と。 ベニシアさんらしいなあ、と思いました。 と同時に、言葉の意味はそうですが、私は経験から、ちょっと違う意味を感じています。 無理に作り笑いでもいいから、笑っていたらいい・・・確かにそうですが この格言のSmileは、ただ笑顔ではなく 人に向ける「好意」ではないかと思うのです。 心に愛がなくて、顔だけ笑顔になるより、心からの好意を向けることで 相手の心が開き、様々な可能性が拡がっていくのではないでしょうか? 高知県北川村に「モネの庭」という素敵なガーデンがあります。 景観も素敵ですが、そこを運営する人たちの思いが素敵なのです。 フランスのモネの庭から指導を仰いで世界にたった2箇所しかないモネの庭・・・ そのひとつがこの北川村のモネの庭です。 ジヴェルニーの思いを忠実に守りながら、資金面での厳しさは 職員が自生しているものを捜し求めたり、提供してくれる人を探して貰い受けたり。 新しく「光の庭」を造るときに、ご相談いただき、梅錦の社長さんをご紹介したのをきっかけに モネに庭とご縁が続いています。詳しくは、こちらご覧くださいね。 その大好きなモネの庭から、とても嬉しいお知らせを まさに、今日!庭責任者の川上さんからいただきました。また公表できないのですが・・・ 本当に嬉しくて、私にとっては未知のドアがまたひとつ開いた気がします。 それもこれも、おそらく、あの日、ただただ何の損得もなく 大好きな庭のために、と動いたSmileがあったからだと思います。 温かい思いが人を繋げ、ドアを開くということを感じて とっても嬉しく思っています。 |