
イギリスに帰国したりゅうさん(「しまなみ人の風景」著者)から
帰国のご報告をいただきました。
その中で、先日お会いしたときに、差し上げたDVDについて
素敵なご報告をいただきました。
一緒にお会いしたMさんにそのことをお知らせしたのですが
私の説明が意味不明だったようですので、
りゅうさんのご快諾をいただいて、作家さんのメールをそのまま貼り付けます。
このDVDはベニシアさんのお友達から沢山無償で送っていただいたものです。
宣伝というより、いいものをより多くの人にお知らせしたい、という気持ちが
ひしひしと伝わってくるようなお手紙も入っていました。
いろいろな活動をしていると、周囲の人からチラシやパンフレットを
預かることがよくあります。とにかく誰にでも渡しちゃえ、とは
思わないのです。少しでも興味を持ってくれそうな人、
ご自身は参加できなくても、誰かに伝えてくれそうな人
そしてお渡ししたものを大切にしてくれそうな人に渡すようにしています。
きれいなチラシを丁寧にお渡ししたのに目の前で半分に折ったり、見もしないで
バックに突っ込んだりする人に遭遇したことがあります。
ある雑貨屋さんで、そこの常連さんらしき方に手渡したところ
まさに、目の前で「見もしないで」折って鞄に入れられたことがありました。
人って、この時だけは、こう、ということは無いと私は思っています。
街頭のティッシュは別ですが、人から手渡されたものを、どう扱うかは
どんな場面でも同じく、その人のひととなりが出るのではないかと思います。
先日も、りゅうさんはすぐにではなくても、きっと見てくださると思ってお渡ししました。
(英語の講演なので、わかる人というのも最低条件ではありますが)
以下、りゅうさんのメールです。
私的な内容は除いて全文を添付します。
どうぞ、ミラクルな出来事に、ご一緒に胸ときめかせてくださいね!
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で、これは偶然なんですが、いただいたDVD、いまみてみると「Prem Rawat」と書いてある・・どこかで聞いたような・・と遠くで鐘の音が鳴る感じ。(今治でいただいたときは、お花畑のような淡い色調の絵にしか目がいってなかったのでした・・)。
で、いま、思い出しました!
実は昨年夏、私が東日本震災義捐金集めのゴルフコンペを開催したあとで、声をかけてきた団体があるのです。それが「TPRF」=The Prem Rawat Foudationだったのです。
UK支部の人たちが我々も日本のために何かしたいと声をかけてきてくれたのです。
そして、うちのゴルフ会員とTPRFが集めたゴルファーが一緒になって、改めて日本のためのチャリティゴルフイベントを行なったのでした。彼らは石川遼君にも声をかけて、写真を使わせてもらってました。私はPrem Rawatさんのお父上の親友という、カルフォルニアからわざわざ来られた方(TPRFの重鎮らしい)と面会しました。この方は日本に百万円相当をポケットマネーで寄付してくれてました。私もUK支部のトップの方と一緒にゴルフをして、それはそれは楽しい一日だったのです。Rawatさんの娘さんも来て、ディナーショーみたいな形で歌も披露してました。その後はもちろんRAWATさんの講演ビデオも参加者全員(100名くらい)で拝聴しました。
私の中では「TPRF」として覚えていたので、ラワットさんの名前、忘れてました。
ということで、これも面白い偶然のエピソードでしょ。
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