
7月25日の打ち合わせで初めてフライブルグ市にある
エコステーション館長ベルクマンさんにお会いしました。
ハーブを愛する、素敵な女性で一目惚れしました。
翌26日は市内の中学校で中学生とハーブ園をつくり
午後は教育関係者にハーブを利用した環境教育の講演をされました。
以前PTA研修でお伺いした番町小学校の清水校長先生はじめ3名の
先生方がお越しになっていて、とても嬉しく思いました。
また、午前のハーブ園づくりでは、一般市民も見学可能ということで
コムズで講座を受けました!とか、お世話をさせていただいた
食品会社の担当者の方のお顔も見え、私が蒔いた小さな種が
あちこちで芽を出し花を咲かせていることを知りとても嬉しく思いました。

27日は松山都市環境センターで
市内の子どもたちとハーブ園をつくりました。こちらも、10年近く前に、ベビーのママ講座に参加された方が
小学生になったお子さんを連れてこられていて嬉しい再会となりました。

午後からは一般市民向けに環境教育の講座がありました。
頭で考えることよりも、自分の手や身体を使って体験したことが
心に刻まれていく、というお話、自分が目指すものがそこにありました!

最終日、まつやまRe.再来館とのフレンドシップ協定式

その後、記念ハーブ園を市内の親子の方々と作りました。

私たちジャパンハーブソサエティーは、参加者にハーブティーを提供しました。
全くのボランティアで、手弁当ですが
生きるために休みなく働いていらっしゃる方も大勢おられる中で
このような時間を使えることに感謝した4日間でした。
傍で拝見していて、ベルクマンさんの包容力は適応力
優しさや豊かさにすっかり魅了されました。
ハーブティーを提供するだけのお付き合いで終わるはずでしたが
ひょんなことから、私たちジャパンハーブソサエティーのメンバーは
ベルクマンさんと、もにこど2でお食事をご一緒する機会を得ました。
会に所属するということは、こういう素敵な恩恵を受けられます。
講演を一聴衆として聴かせていただくだけでなく
親しくお話ができ、講演会では聴けないようなお話をきかせていただき
質問し・・・・
愛媛大学の宇和川先生の上品で温かな通訳のおかげで
言葉が通じないとは思えないような親しみを持ってお話することができました。
みんなで、ドイツのエコステーションに行ってみたいね、とかなり
本気で話しました。
願わくば、ベルクマンさんとドイツ語でお話ができたら・・・・
第二外国語ドイツ語を履修したんだっけ・・・
99%忘れていて残念でした。
私たちが講師としてお招きする先生方に共通することは
とても人柄に優れていることです。
知識や経験はもちろんですが、講師として長く活動をされる方は
人を魅了する人間的魅力が大事なのだなあと思いました。
きっと、またお会いできると思います。
ドイツに伺うか、またお越しになるか・・・・・
ハーブを紹介する活動をしていることを誇りに思える4日間でした。